こんにちは、エリーです。
ー昔、絵を描くことが好きだったが、今はもう…
ー絵を描きたいけど、なんだか辛くて描きたくない。
などなど、
絵が好きなのに、絵を描くことが楽しくないと感じていることがありますか?
こちらの記事を通して、
読者の皆様に、
今後、少しだけでも絵を描くことが楽しくなるように
私なりの考えを伝えたいと思います^^。
なんで楽しくないの?原因を探る
まず、これです。普通に考えたら、
「好きなこと」をすると、自然に楽しくなる仕組みになっているはずなのですが、
いくつかの原因で、
「楽しい」という気持ちが感じられなくなります。
私が考えたのは、
- 自分にプレッシャーをかけすぎ
- 相当のストレス量
- 勝手な決めつけ
- 評価を気にしすぎ
があります。
1.自分にプレッシャーをかけすぎ
絵が好きなあまり、「上達したい!」という気持ちがたまらなくなります。
しかし、周りの素敵な作品ばかり…それに比べて私は…。
こうやって、無意識に周りと比べてしまった結果、
「私も早く上達したい!!」と焦てしまいます。
やる気にはなりますが、絵を描いているうちに
途中で、「なんであの人みたいに上手くなれないんだ!?!?」と
楽しい気持ちでやるのではなく、
上達しなきゃ!!に追い込まれる気持ちでやることになります。
ある程度のプレッシャーを耐えて伸びるバネになりますが、
あまりにも強いプレッシャーに
つぶされる人もいます。
そこで、つぶされる前に気づいてほしいのは、
「人はそれぞれのペースを持っている」ことです。
焦らず、自分が快適だと思っているペースで絵を描くといいと思います。
「今日は1枚のシンプルな絵しか描けなかった…」
ではなく、
「今日は1枚のシンプルな絵も描けたよ!!」
そして、他人と自分のことを比較するのをやめましょう。
2.相当のストレス量
絵と関係ないなんらかのストレスや悩みを持っていることが原因になることもあります。
ちなみに、私はこちらにかかってしまったことがあります。
楽しいどころか、絵を描く気持ちになれませんでした。
いつもストレス解消のための絵を描くことが1年ぐらいしませんでした。
この場合の対処法は、ストレスになる原因をつぶすことが望ましいです。
もしもそれは不可能だったら、
時間で解決するしかないかもしれません。
時間が経ったら、ストレスが消えるころにまた楽しく絵を描けるようにと思います。
3.勝手な決めつけ
ついつい、
「あの人は才能があるから、絵が上手いんだ。私には才能はないから、絵が下手なんだ。なので、絵を描いてもいつもまで経ってもずっと下手のままのはず。ゆえに、努力は無意味だ。」
という不の連鎖の考えに落ちた人も少なくありません。
まだやっていもいないのに、あるいは少しだけやって、自分がこれからも成長しないだろうと勝手な決めつけで本当に成長が止まってしまうと非常にもったいないことです。
絵を上手く描くために、多少才能も関わってくるかと思いますが、
努力がほとんどです。
絵の才能がある人は、生まれた時から絵がずっと上手いわけじゃないのです。
才能を持っている人でさえ努力していると思います。
そして、それらの多くの努力は私たちの目に触れません。
なので、絵を上達したいが、もしも自分が「絵を描く才能はないなぁ~」と思ったら、
なおさらのことです。
才能を持っている人の何倍も努力すればいいです。
暗記が強く、なんでもすぐに覚える人もいますが、
逆に暗記が弱い人もいます。
しかし、暗記が弱くてもずっと頑張って時間をかけて暗記の努力をしたら、
暗記に慣れて、強くなると思います。
絵も同じです。
訓練次第、絵も「強くなる」のですよ!
「これからも頑張って努力すると、未来の私は絵が上手い私になるんだ!」
と前向きに考え、
絵を描くのも楽しくなると思います!^^
4.評価を気にしすぎ
最近だと、SNSによる評価の数で勝負じゃ!と考えてしまう人が大変多いかと思います。
あまり反応がないとき、落ち込み、ほかの人の作品が大量なポジティブな反応を得たのを見ると、さらに落ち込み。
このような日々が続くと、精神的に摩耗されて、
「私は絵を描いてもどうせ反応ないし。絵を描くのをやめようかな…。」
誰でもポジティブな反応が欲しいことです。
数が多ければ多いほど、自分の絵が認められる!という気持ちになるでしょう。
しかし、
SNSの評価の数 = 絵の価値 ではないのです。
もしも、反応がないとき、それでいいや~と思ってください。
自分の絵が悪いわけではないからです。
もしも、ネガティブな反応が来たら、気にしないでください。
まじめに相手にすると時間の無駄だからです。
もしも、少ないけどポジティブな反応が来たら、喜んで感謝してください。
誰かがあなたの作品を目に触れてよい印象を受けた証拠だからです。
このように思えばいいです!
そしてもしも、大量なポジティブな反応が来たら、調子に乗らないで感謝を忘れないでください。
一人だけではなく、皆がいるおかげでの結果だからです。
評価と言えば…
小さい頃、絵が下手だと大人に言われたら、
落ち込んで、絵が嫌いになる場面もあります。
私の勝手な考えかもしれませんが、年齢によって、
「絵が下手だ!」と言われたら受けたダメージが変わっていくのかなと思います。
小学生や中学生あたりはもっとも敏感な時期かもしれません。
なぜなら、
「まだ純粋だから」です。
周りの評価をそのまま受けてしまって、自分が無意識にそれに従うとして、自分を作っていくのです。
ポジティブな評価がネガティブな評価を上回るときは、なんとか対処できるかと思いますが、
ネガティブな評価ばっかりさらされている子供は立ち直るために相当大変です。
なので、大人たちへのメッセジー
「気軽に他人に絵が下手!やらと言わないでください。」
大人は、よく知っている仲良しの友達と話しているとき、
絵が下手!とか言って一緒に笑う場面って、珍しいです。
大人でさえ笑いながら傷づいたこともあります。
子供はなおさらです。
だから、やめてくださいね。
こうやって、周りの評価を気にしすぎないで、
今までよりも絵を楽しく描けると思いますよ!
最後に
いかがでしたか?
ここまで読んで、「前よりも絵を楽しく描けた!」となれば、
大変うれしいです。
最後までつきあってくださってありがとうございました!
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